当ブログにて院内のことを分かりやすくをモットーに伝えていけたらと思います。
第十七回目の記事は高山病予防についてです。
【高山病とは?】
高所へ登ったことによって起こる、頭痛・めまい・食欲不振・脱力・呼吸困難などを示す低酸素環境症候群のことです。
下痢や発熱を起こすこともあり、重症化すると意識障害や命の危険をもらたす病気です。
高山病というと、あまり身近には感じられないイメージがありますが、2000mを超えた高地から発症の危険性がありますので外国の山々に限らず、日本の富士山や日本アルプスなどでも起こる可能性がある病です。
【高山病の予防】
高山病の症状を予防するためのお薬を服用します。
また、かかりやすさには個人差があり、その時の体調や天候にも左右されますのでほかにも水分をこまめに摂る、体を冷やさない、無理をしないなどの十分な対策も必要となります。
高山病予防のお薬は日本旅行医学会の認定医の所属する医療機関より入手することができます。
当院でも処方でき、ヒマラヤ山脈・アンデス山脈・ロッキー山脈・アルプス山脈などの海外の高山や富士山へ登山される方がご来院されています。
高地への旅行や登山を考えられている方はぜひ一度、ご相談下さい。
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