平野医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログにて院内のことを分かりやすくをモットーに伝えていけたらと思います。
9月4日(金)の午後診は学会のため休診いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。第十四回目の記事はヒアルロン酸注射・トリガーポイント注射についてです。
【ヒアルロン注射とは】
肩・膝の関節の痛みの治療で行います。
加齢とともに減少した軟骨の潤い成分を補うことにより、痛みや炎症を抑え、動きをよくしたり軟骨の摩耗を抑えます。
肩関節周囲炎・変形性膝関節の方に用いられる治療です。
1週間に1回の頻度で数回、その後は2週間に1回の頻度で行います。
・肩が痛い、動かしにくい
・歩くと膝が痛い
・階段の上り下りが痛い
・膝を伸ばしにくい
などの症状がある方におすすめです。
【トリガーポイント注射とは】
肩・腰の筋肉の炎症による痛みの治療で行います。
痛みのひきがねとなる中心的な部位に局所麻酔剤や血行改善薬、抗炎症薬を注入することによって筋肉の炎症や神経の刺激による痛みを抑え、コリや血行障害を緩和させます。
1週間に1回の頻度で痛みを感じたときに行います。
肩・腰が痛い
ぎっくり腰
などの症状がある方におすすめです。
-最後に-
肩・腰・膝の痛みの治療では内服薬・貼り薬・塗り薬もあります。
一人ひとりの症状やご希望に合わせてその方に適した治療を選択することが可能です。
お気軽にご相談下さい。
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平野医院のブログをご覧いただきありがとうございます。
当ブログにて院内のことを分かりやすくをモットーに伝えていけたらと思います。
9月4日(金)の午後診は学会のため休診いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。第十三回目の記事はうおの目・たこ、巻き爪についてです。
【うおの目・たことは】
皮膚の擦れや接触が繰り返し起こることによって、角質が硬くなっていぼのようになった部分のことです。
この角質が、
皮膚の外側に向かって分厚くなった状態が“たこ”
皮膚の内側に向かって分厚くなった状態を“うおの目”
と呼んで区別しています。
擦れに加えて強い圧力を受けることが多い足裏や足の関節によく出来ます。
うおの目・たこ自体は痛みがなく、ほとんどの場合はそのままにしておいても大丈夫ですが、歩いたりしたときに押されて神経に刺激を与えて痛みを感じる場合などには除去をすることがおすすめです。
【うおの目・たこの治療】
凍結凝固療法‥皮膚を凍結、壊死させることによってうおの目・たこを取り除きます。数回かけて治療いたします。
物理的な除去‥メスなどの器具を使ってうおの目・たこを取り除きます。
レーザー治療‥うおの目・たこの芯を焼くことによって治療します。保険適用外です。
当院では物理的な除去のみを行っております。
角質の除去をメインとした痛みの少ない治療ですので気になる方はぜひお越し下さい。
またその際には悪化させてしまう可能性がありますのでなるべく自分で傷を付けたり市販の軟膏などでふやかしたりしないでそのままの状態でお見せ下さい。
【巻き爪とは】
足の指の爪の両端が歩き方や靴のサイズが合わないなどの理由で負担がかかることによって内側に強く湾曲した状態のことです。
爪先から曲がり始め、根元近くまで曲がる場合もあります。
比較的、親指の爪に起こることが多いです。
曲がった爪が指に食い込むことによって強い痛みを生じ、歩きづらくなったり皮膚が化膿して腫れ上がることがあります。
【巻き爪の治療】
変形した爪が生えてくる根元を除去します。
出来るだけ症状が軽いうちに治療をした方が回復も早いとされています。
気になる方はご相談ください。
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8月13日(木)午前診・14日(金)午後診はお盆のため休診いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。※プラセンタ注射の予約が可能になりました。また7月1日よりメルスモンの取り扱いが始まりました。詳しくはこちら第十二回目の記事は糖尿病についてです。
【糖尿病とは】
血糖値が慢性的に高い状態を指す病気です。
人によっては無症状で日常生活に支障をきたす感覚がない場合もあり、つい放置しがちですが‥
【糖尿病は何が怖い?】
糖尿病が進行すると、
・動脈硬化により、脳梗塞・心筋梗塞・下肢動脈の閉塞を起こす
・眼の網膜や血管が傷つくことによる視力低下や失明
・神経が傷つくことで感覚がなくなる
・腎臓の機能を障害され、腎不全や症状が重い場合は透析が必要になる
ことがあります。
また、近年では糖尿病によりガンの発生率が高まり、大腸・胃・肝臓ガンのリスクを上げると言われております。
【糖尿病の治療】
治療には飲み薬、インスリン注射などを用います。
糖尿病の治療薬には、
・腸管からの糖の吸収をゆっくりにする
・血糖値を下げる効果のあるインスリンの働きを効率よくする
・すい臓からのインスリンの分泌を促進する
・消化管から出るインスリン様ホルモンの効果を長持ちさせる
・尿中の糖の再吸収をブロックし、排出させる
の5タイプのお薬があります。
糖尿病は早期の治療を開始することが大事な病気です。
早期に適切なコントロールが行われた場合、その影響は長期に渡り続くとも言われております。
治療を行うことにより、種々の合併症を起こすリスクを減らします。
また作用機序の異なるお薬を上手に組み合わせることにより、低血糖を起こしにくい治療を行うことが可能になりました。
検診などの結果で気になる点がある方、ご家族や親族に糖尿病をお持ちの方が多く心配という方はお気軽ご相談ください。
(検診などの結果をお持ちの場合、また何か飲まれているお薬がある方はそちらもご一緒にお持ちください)
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8月13日(木)午前診・14日(金)午後診はお盆のため休診いたします。
ご迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。※予防接種の同時接種について追記いたしました。
詳しくはこちら※プラセンタ注射の予約が可能になりました。また7月1日よりメルスモンの取り扱いが始まります。詳しくはこちら第十一回目の記事は水いぼ(伝染性軟属腫)についてです。
水いぼとはウィルス感染で主に小児の顔、体、手足にできるいぼのことです。
大抵の場合は免疫を獲得して自然治癒することがほとんどですが、自然治癒の時期の予測が難しいこともあり、当院では小児の水いぼの除去を行っております。
除去するかどうかは診察を行ってから判断しておりますが、
・水いぼのサイズが十分であること
・多数ではないこと
が基準となっております。
水いぼのサイズが十分でない場合は正常な皮膚を傷つけながら除去することになるということや、
数が多い場合は処置における小児の負担を考え、通常は処置を行っておりません。
処置は短時間で済みます。
除去後は大抵の場合は再来院をして頂くことはありませんが、1回ほど消毒で来院が必要になる場合もあります。
何か、ご不明な点などがございましたら受付またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
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※GWはカレンダー通りの診療になります。
4日(月)~6日(水)の祝日はお休みになります。よろしくお願い申し上げます。※尿検査について追記いたしました。
尿検査では尿をご自宅で採取してご持参いただくことも可能です。詳しくはこちら第九回目の記事は検査の上手な受け方についてです。
当院では、
『検査のタイミングが分からない』
『どのような検査を受けたらいいか分からない』
などのご質問を頂くことがあります。
今回はどのタイミングでどのような検査を受けたらいいかについて説明できたらと思います。
・持病をお持ちで服薬を続けておられる方
→年2回の採血・尿検査
・高血圧、高脂血症、糖尿病などの生活習慣病をお持ちの方
→年2回の採血・尿検査+年1回の胸部レントゲン・心電図
・初めて糖尿病と診断された方
→月1回の採血 (※コントロールが安定するまで)
お薬の効果と病気の状態をみる為に行います。
・1年に1回も健康診断(特定健診含む)を受ける機会のない方
→年2回の採血・尿検査+年1回の胸部レントゲン・心電図
の頻度で各種検査を受けられることをおすすめいたします(※その方の健康状態により頻度や内容は左右されますのであくまで目安だと思ってください)
その他、検便なども場合によっては実施しております。
当院では検査は絶食時間を短くし、生活のリズムがなるべく崩れないように
8時より受付しております(※基本的に検査類は午前のみの受付になります)
→血液検査・レントゲン・心電図・尿検査は
事前の予約は必要ありません。(エコー検査は場合によりますのでお問い合わせください)
→特定健診は
9時、10時で予約を受け付けておりますが、当日でも受診可能な場合や違う時間帯でも受診可能な場合がありますのでお問い合わせください。レントゲン・CT検査・心電図・エコー検査・尿検査の結果はすぐに出ますので当日、医師が結果を説明いたします。
血液検査の結果は一般的なものですと数日で結果が出ますので、早い方は数日後に、安定されている方は次回診察時に、検査結果を聞きにご来院下さい。
当院でお薬をお出ししている方はお薬の受け取りを予定されている日の1週間ほど前に検査を受けに来ていただきますと一週間後にご来院されたときに検査結果に基づいたお薬を処方できますのでおすすめです。

本記事の内容は院内待合室にても掲示しておりますのでよかったら見てください。

何か、ご不明な点などがございましたら受付またはお電話にてお気軽にお問い合わせください。
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